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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年03月02日

高崎サウンド創造補助金

高崎市の25年度事業で注目されている
「高崎サウンド創造補助金」について
1日の高崎市議会にて質されたとのこと。

この事業は東京など大都市でしか行えない
プロ用のレコーディングスタジオを
プロミュージシャンに低廉な料金で利用してもらうほか
有望なアマチュアミュージシャンを選抜して
プロと同じ環境でレコーディングを行い、
高崎から全国、世界に羽ばたけるように育成するとのこと。
高崎市が名実ともに音楽のあるまちとして高崎サウンドを発信、
全国から音楽を志す若者が高崎に集うことをめざすとのこと。
創造活動によって高崎の新たな活力を創出する目論見とのこと。

議員さんは地元のライブハウスや音楽スタジオの経営者から
民業圧迫の不安が上がっていることを指摘して
「これまでアングラな文化を支えてきたライブハウスやクラブの
経営が厳しくなると懸念している。ライブハウスが無くなると
アーチストが集まる場を失う」と市の考えを求める。

高崎市は
「これまで本市には無かったプロ仕様のレコーディングスタジオで、
ライブハウスとしては使用しない。市内のライブハウスや
リハーサルスタジオとは別のものと考えている。
高崎の知名度や都市イメージが高まり、音楽を志す若者が
高崎に集まるようになると、高崎のライブハウスなどでの活動も
相乗効果で盛んになると考えている」と答弁。

議員「ライブハウスの経営者に聞いたところ、
彼らは補助金が欲しいわけではなく、自分らのライフスタイルや
活動の邪魔をせずに応援してほしいと要望している」
と再度、市の考えを求める。

高崎市「高崎は伝説的なバンドを輩出し、またプロデューサーも
成功をおさめている。彼らの成功は高崎の多くの音楽関係者、
バンド関係者の努力があったからに他ならない。
高崎のバンド文化も音楽のあるまち高崎を支えてきた大切な文化の一つ。
この事業を通じて高崎のバンド文化を応援したい」
と述べたということです。
  


Posted by ヒッポクレネ at 08:17Comments(0)topic